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2007年1月 5日 (金)

『ミュンヘン』

  『ミュンヘン』  評価…☆☆☆  

 スピルバーグが、『シンドラーのリスト』の落とし前を、この映画でどうつけるのか?そのへん、興味津津で観ました。

 まあ、良作じゃないでしょうか。

 「そうね 良作!!
  良作よ!!
  確かに良作だわ!!
  しかしこれでは良作であり
  良作でしかないものだわ!!」

 ただし、スピルバーグには落とし前をつけようなんて発想はハナから無かったみたいです。
 あーあ。

 精一杯、公正・中立・中庸・中道のスタンスを示そうと努力はしてますが、結局自分の「出自」と「しがらみ」に縛られた作品しか作れない人なんですね。

 スピルバーグの限界を改めて再確認するための映画でした。

 ああ、でも、考えてみりゃ、ハリウッドが「イスラエルのパレスチナ虐殺」を映画化するわきゃないし、コレは彼個人と言うより、ハリウッドの限界(つか本性)をよく示している、と言ったほうがイイのかも。

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