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2007年5月 1日 (火)

「ぼくのほうがマジです」

 ↓ ずいぶん長いコトWeb拍手絵で頑張ってくれてたひとみ先生。 

44
 そういや長いコト「あの絵板」にも描きに行ってないな…

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 拍手レス~

 >「無敵看板娘」どういうお話で締めくくるのか・・・。連載は終わっても美輝ちゃんやめぐ達は変わらぬ日々を送っていると思います。脳内には『花見町商店街』がありますものv そこでいつものようにケンカしたりケンカしたりケンカしたり・・・(笑)みんなは今日も明日も元気です!PAN太さんも元気出してネv 

 ケンカしてばっかですよね、あの子達!いやホント、あの世界では美輝ちゃんたちは、今日も今日とてあいかーらずな毎日を(元気に)送っているんだろうなあ、と。
 脳内て ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ いや、でも、リアルで行ってみたいですねえ、花見町!楽しそうだ!覚悟完了してから行かないと、命がいくつあっても足りなそうですけど。
 元気ですよ、元気。
 ありがとうございます。
 ようやく、最終回を読んでも、いつもみたいに笑えるようになりました。
 『無敵なsmile』聴いてると、いまだに涙腺が弛んでしまうのはどうしようもないですが!  

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 『無敵なキャラクターソング集』でほとんどの曲の歌詞を担当している、枯堂夏子先生について、ちょっと書きたいと思います。
 すいません。今回は引用バリバリで行きます。

 クレジットに枯堂先生の名前を見つけた時は、冗談かと思いました。
 いや、私、実は、先生の曲の大ファンでして。
 『天地無用!』シリーズに代表される、先生の名曲の数々は、常に私のヘビーローテーションの一角を占めているくらいです。

 『恋愛の才能』
 『風下に、てやんでえ!』
 『やめられないやめられない』
 『電波の海原』
 『不器用じゃなきゃ恋はできない』
 『ぼくはもっとパイオニア』
 『銀河にいまそかり』
 『恋はせっしょやおまへんか』
 『ばか』
 ……

 どおですかお客さん!<誰がお客さんかっ
 誰だって、曲名を見ただけで、「いったいどんな歌なんだ?」と、思わず聴いてみたくなるはず。
 機会があったら、聴いてみてください。
 どれも傑作揃い。絶対退屈しません。
 凡百のキャラクターソングとは一線を画する、「枯堂ワールド」に、是非触れてみていただきたい。 

 あたしと 同じような ばかを 探してるの
 だれかに 先を越されても 笑っているような

 損をしても 気がつきさえしない
 命懸けで 恋などしない 
 好きなんて ちょっぴり 思えれば それだけで
 じゅうぶん しあわせな 気分に なれるの
 ばかだから (『ばか』)


 「好きだよ」と 言わないで
 つまらない 台詞よ
 知らんぷり できるのが
 恋愛の才能

 ねえ また いまも 目が合ったよね
 目をそらす 瞬間が 好きよ (『恋愛の才能』)


 炎のような唇から 冷たい言葉を放つ
 細い指をパンと鳴らして 僕をまた呼びつけてる
 ああ 心から 尽くしてきたはずなのに
 まだ足りないのか

 裏切ることもあると
 あなたは気付いているのかい
 きれいなその横顔
 見飽きてきたこと 気付いているのかい (『Dear Miss Lonely』)

 「一見ひねくれたラブソング」を書かせたら天下一品です、この方。
 当時、枯堂先生の歌詞に登場する、こうした恋愛観に、かなり衝撃を受けたモンです。
 ハイ、正直、相当影響されました。 

 恋は「関係」ではなく「状態」のことです。奴隷とご主人様では恋はできないのです。男も女も、しばったりしばられたりする関係ではなく、もどかしく、あいまいで、どこかムズムズする宙づりの状態でいようじゃありませんか。それが恋なのです。 (枯堂夏子 *折笠愛『淑女超特級』のライナーノートより)

 その一方で、こういうツッコミどころ満載の曲も、枯堂先生の十八番だったりする。

 なんでも できるはずだわ
 そこに あるもので
 呪文と 頭は
 使いよう
   (中略)
 お腹が すけば
 呪文は PiPoPa (PiPoPa!)
 すぐに おソバ屋さんが
 出前に やってくるわ (『夢みれば夢も夢じゃない』)

 出前かいっ! ≧∇≦
 と、まあ、こんな具合。

 『無敵なキャラクターソング集』での仕事は、この、「ツッコミどころ満載」のキャラ紹介ソングの系統にあたりますね。 

 白い前掛け ひらひらと
 悪を 投げ散らす
 怖いもの知らず 恥知らず
 パンツは 見せないぜ
   (中略)
 無敵看板娘 子供のケンカ止めろ
 無敵看板娘 屋根の雨漏り直せ
 無敵看板娘 堤防決壊防げ
 無敵看板娘 テーブル片付けろ
 勘定ここ置くぜ (
無敵看板娘 

 パンツは見せないぜ♪ ってトコで、「わかってんじゃん先生!」と思わず嬉しくなりました。
 主題歌も枯堂先生に作ってもらっていたら、アニメ『無敵看板娘』の世界も、また、全然違った展開があったのかもしれません。いやマジで。

 枯堂先生のキャリアの中で、個人的に一番好きな作品は、小桜エツ子さんのアルバム『それでいいのだ』。
 もうね、なんと言っていいのか、
 エッちゃんの声と枯堂先生の歌詞世界が絶妙にマッチしてて、たまらんですよ。
 駄曲・捨て曲一切無し。
 このアルバムの「中毒性」の強さと言ったら、アナタ、もう。
 そして、なにより、この歌。 

 おいしいソバ屋が まるでない アンアン
 おもしろいテレビが まるでない アンアン
 読みたい雑誌も まるでない ノンノン
 聞きたい歌も まるでない アンアアンアアンアアンアアン (『99人の敵』)

 ハイ、すんません。
 白状します。
 サイト作る時、この歌からタイトルをイタダイチャイマシタ、私。
 個人的名盤ベスト10挙げろって言われたら、ストーンズやマニックスや頭脳警察と一緒に、絶対このアルバムも入れます。
 実は、「99人の敵」という検索ワードでサイトやブログに来られる方々が、ほぼ毎日のようにいらっしゃるんですが、たぶん、エッちゃんのアルバム情報目当てに来られてるんだと思います。
 みなさん、訪問してみて、がっかりして帰って行かれてるんじゃないか、と、かねがね気になっていたので、今回、思い切ってネタバラシしてみました。

 つまり、アレだ。
 このサイトと『無敵看板娘』は、枯堂先生つながりで、切っても切れない赤い糸で結ばれていたんですねえ、ってコトですよ!<ココ!ココ、ツッコむトコですんでヨロシク!

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