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2007年7月 9日 (月)

もう一度、ストーン・ローゼズの夏

 最近チャンピオンの感想が滞ってしまって、コレではアカンな、と思っているんですけどね。
 思っているんですけど。
 …今までは、京都の古巣での引継ぎで、今週からは新しい営業所での引継ぎで、しばらく忙しいのが続きそうです。
 早く落ち着きたい…

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 こないだの金曜日、京都で送別会をやっていただきました。
 恒例の寄せ書き色紙も貰ったよ。
 みんなから、一体どんなコメントが寄せられているのかと、もう、ビクビク。
 家に持って帰っても、しばらく中身を見れなかった。<小心者が!
 30人くらいからの、ズラリ並んだメッセージを読むと、「他の人からは、自分と言う人間がどういう風に見えているのか」、改めて教えられますねぇ。

 …別れ際、ライター氏から、未発表の短編小説のコピーを頂きました。
 「まだ誰にも見せてないヤツだから」
 「え?……なんで俺に?」
 他に、もっと仲の良い相手はたくさんいるはず。私なんか、彼とはまだサシで飲みに行ったコトも無い、淡いつきあいしかなかったのに…。
 読み手として認めてもらえた、と、自惚れていいのだろうか。
 一読して、彼の小説書きとしての本領を再確認しました。
 作中では、私が個人的に縁のある地域も舞台になっていたりして、だから、よくわかる。…いや、凄い。この短編は、人間だけでなく、「街」が見事に描けていると思う。
 身贔屓抜きで、無茶苦茶面白い。あっという間に読んでしまいました。
 今んとこ、読者が私一人しかいないと言うコトが、申し訳ないし、勿体無い!皆さんにも是非読んで頂きたい!早く商業誌で発表しちゃいなさい!
 夏原武氏とかに代表される「裏モノ小説」の系統に当たる作品ですが、題材のキツさ、登場人物の業の深さにおいて、この系統の極北に位置するのではないか、と思います。
 この手の内容に免疫が無い人には、コクがかなり濃い目かもしれません。
 普段、全然本を読まない私ですが、たまには小説も面白いもんですね。

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 いつもなら、裏の方の日記に書くようなネタですが、最近聴いた音楽についてチョイと少しだけ。
 ここ1ヶ月くらいの間に聴いたのが、大体こんなかんじで。

 Carrie Underwood / Some Hearts
 Bloc Party / A Weekend In The City
 Linkin Park / Hybrid Theory
 Van Morrison / Moondance
 The White Stripes / Icky Thump
 Parliament / Greatest Hits
 Bjork / Volta
 Ross Copperman / Welcome To Reality
 Ry Cooder / My Name Is Buddy
 The Stone Roses / The Very Best Of The Stone Roses
 The Ronettes / Best Of The Ronettes
 Queens Of The Stone Age / Era Vulgaris
 Cat Stevens / Tea For The Tillerman
 Arcade Fire / Neon Bible
 Todd Rundgren / Something/Anything?
 泉こなた・柊かがみ・柊つかさ・高良みゆき / もってけ!セーラーふく
 Hoi Festa / JIG THE UPPER
 Radwimps / 有心論

 最近のもあれば古いのも。
 当たりもあれば期待ハズレのも。
 特に、初めて聴くミュージシャンのは、かなりバクチ気分で選んでます。
 この中で、結構ヘヴィー・ローテーションに乗っかってるのは、アーケイド・ファイアー、ブロック・パーティー、ライ=クーダーあたりでしょうか…。
 一方、ビョーク。改めて認識しました。「ゴメン。俺、やっぱ、アンタ苦手だわ。」

 そしてそして、ストーン・ローゼズの、何枚目かのコンピレーション盤。収録曲は既に持っている曲ばっかりなので、今までスルーしていたのですが…バージョン違いがいくつか収録されているのを知って、遅ればせながら!
 いや、やっぱ、イイよね。
 『Elephant Stone』聴くと、今でも身悶えしてしまいます!
 ロックに詳しい方、ロックをあまり聴かない方、両方に自信を持ってオススメできるバンド、ソレがストーン・ローゼズ。
 語り出したらキリが無いんで抑えておきますが、彼らのファースト・アルバムは、1980年代ロックを通じての最高傑作です。つか、個人的に、ロック史上の最重要アルバム。
 今まで何百回聴いたかわからんくらいですが、19年経った今でも、全然古くならんのです…。
 「歴史的傑作」である以上に、「今現在も必要とされている音」なのですよ。
 なんといいましょうか。
 こんなグダグダな世界にありながらも、なんでこんなにポジティヴなのか!
 自分達が、どんだけ腐ったステージの上に立っているのか自覚し尽くしていながら、どうしてこんなにも輝いているのか!
 もうね、何回聴いても、まぶしくて、涙が出そうです。
 あえて無理矢理言葉で言えば、「彼女の大計画」と言いますか、「僕の天国」と言いますか、(<なんじゃそりゃあ!)
 なんつーか、そう、「夏」ですよ「夏」!
 「人生の夏」が一枚のアルバムに結晶しているのを想像してください! 
 そりゃあね。ビートルズも、ストーンズも、オアシスもイイですよ。
 でも、「たった1枚だけ、他人様にオススメ出来るアルバムを挙げろ」、と言われたら、もうコレしか無い。そういう作品です。ハイ。

 とか言いつつ、『もってけ!セーラーふく』のOP動画を、一日一回は再生しているあたり、
 やっぱダメだわ、俺。

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