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2010年1月15日 (金)

タンポポみたいな女の子…?

 大きくなるたびに、私達は思い知らされる。
 自分が自分なりに正しいと思ったコトを、そのまま貫けるほど世の中甘くないのだ、と。

 私達は、暴力とか大人の事情とかに黙らされて、いつも下を向いて生きている。

 たとえば、
 電車の中で、大声で携帯電話を使っている輩に向かって、「うるせえ、馬鹿野郎!」と怒鳴りつけるコトが、どんなにエネルギーと勇気が要るコトか。
 わざわざ他人の注目を引き、もしも相手が悪ければ暴力沙汰に発展する可能性だってある。
 しかも、その手の馬鹿は、一人や二人で終わりではない。
 本気で正義感を発動していけば、電車に乗っている間に、どれだけの携帯馬鹿を怒鳴りつけなければならないのか。どんな頑固親父だって、しまいにうんざりするだろう。

 学校で、家庭で、職場で、同人誌即売会で(え)、
 あらゆる場面で私達は、「心の中で思っても、口に出しては言えない自分」を再確認させられる。
 「正しさ」を、現実に行為できない自分。
 成長する、と言うコトは、「実はこの程度の自分」を日々、確認させられるコトを言うのではないか、と思ってしまう。

 せいぜいが、居酒屋やネットで愚痴を吐き捨てて、そしてソコでなにかうまいことを言えば、現実に対して物申したような気になるのが関の山。

 勇気と呼ばれるモノは、いざという時になれば突然心の底から湧いて出るようなモノではない。
 勇気とは、日頃から使わなければ、磨り減って失くなってしまうモノなのだ。
 ちょうど、筋肉を使わないと、どんどん筋力が衰えて、いざという時、体が思うように動かないのと似ている。

 頭の中ではどんな空想や妄想も許されるので、みんな忘れがちだが、勇気とか、心の強さとかいうモノも、普段の日常の場面において、他者に向けて発揮されていないと、どんどん衰えていくのだ、と思う。
 体を鍛えるのと同じように、だ。

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 ↓ 『ハンザスカイ』の藤木穂波さん。
Honami_02
 あのスカート丈を見ると、つい…。
 色設定については勘弁してくださいー。後日ナンボでも後悔するつもりです! 

 週刊少年チャンピオン第7号。

 佐渡川準先生の新連載『ハンザスカイ』が、いよいよスタートしましたよ!

 もう、何から語ったらいいか、わかりません。
 しかし、佐渡川先生の作品が載ってると、「ああ、チャンピオンだなあ」って思うもんね!やっぱり。
 おかえりなさい!待ってました!
 誌上に新連載告知が登場して以来、一日千秋の思いで待ちわびていましたよ!

 『ハンザスカイ』、とにかく面白いいいいいいいい!
 第1話、期待以上の面白さでした!
 佐渡川先生の持ち味が十二分に発揮された回だったと思います。
 特に、格闘シーンでの、大胆なパース!緻密にして説得力のある技の描写!
 今後がますます楽しみです!

 ヒロインの名前は、スカイちゃんではなかったですね… (;^ω^)
 いや、だって、だって、タイトルが『ハンザスカイ』で、主人公の名前が「半座龍之介」ですよ?「ハンザ=主人公の名前」だったら、「スカイ=ヒロインの名前」って予想も、無理ないよね…。
 もしかして「ハンザスカイ=Hang The Sky」?とも思ったんだけど、それじゃちょっと意味がわかんないし…。うーん。そのまま、「ハンザスカイ=半座の空」でいいんだろうか。

 ハイ。
 アシメな髪型が印象的なヒロインの名前は、藤木穂波さんでした!

 今まで予告カットでしか彼女を見られなかったのですが、実際に作品の中で動くと、やっぱりかわいいなあ…。
 への字口のぶすったれた表情もイイけど、ちょっとだけ出てきた笑顔がむちゃくちゃかわいいのよ…なにげないひとコマなんだけど。

 高校2年生!
 コレは予想外!年上ヒロインですよ!
 ラブプラスだったら、主人公の成長をお姉さん風を吹かせて見守るポジションなのですが、
 ところがどっこい!
 穂波さんは佐渡川ヒロイン。
 真っ直ぐすぎるくらいに真っ直ぐな気性で、曲がったコトが大嫌い。
 相手が不良男子たちだろうと、臆せず、思ったコトは正面切って言ってしまう。
 自分が正しいと思ったら、迷うコト無く貫き通す、非妥協的な性格の女の子…のように思えます。

 まだ第1話、この段階でこんなん言っても、予想ではなく妄想の域を出ていないとは思いますが…
 穂波さん、友達いないだろ!
 いやー、周囲から絶対ウザがられていそうだ!この性格!
 …もし違ってたらどうしよう…案外、学園の人気者だったりするかも…どっちやねん!
 しかし、この独立不羈と言いますか、自恃自尊の性格って、佐渡川ヒロインの伝統ですよね!

 タンポポの花が、穂波さんのイメージなのかなー。
 いいよね!
 タンポポって、飾り気無くて、愛らしくたくましく…ってイメージなので、彼女にはピッタリなのかもです。
 たくましいと言えば…ヒロインなのに…女子高生なのに…拳で地面に穴あけるんだぜ…穂波さん…。

 あとね、あとね!
 御門高校の制服って、スカート短いんだぜ…。
 『ハンザスカイ』でもぱんつは絶対見えないと思うけど!でも、スカートからのびる足、ギリギリでチラチラするまぶしい太もものつけ根…。
 つい、つい、夢見ちゃうじゃないですか!
 …佐渡川先生が、「はいてない」な描写をしたりとか、そんな日が来るのだろうか…と…!

 そんでな、そんでな!
 ハシラのとこに、「半座と藤木の似顔絵を送ってね!!」って書いてあるんだわ…。
 …穂波じゃなくて藤木…?
 今後、作中では「藤木」って呼ばれる方が多い設定なのかな…とか、こんな細かい所からでも妄想してしまいます!

 おっと、
 忘れちゃいけない、主人公の半座龍之介。

 七三メガネは、今回限りなのかなやっぱりw 好きなんだけどなー!

 やんちゃ坊主なんだけど、人恋しい、さびしがり屋さんなのね…。
 …先に好きになっちゃった方の負けだからね!
 穂波さんは鈍感そうだから、龍之介はコレからいっぱい傷つけられそうな予感がします…心身ともに。

 と言うわけで第1話は…
 実はいぢめてくんだった龍之介と、天然ドSの穂波さんとの、ボーイ・ミーツ・ガールなお話でした!<え

 くううう
 第2話が待ち遠しいっっ!

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コメント

言いたい事を言うのってホント、色んな意味で難しいですよね。
自分も割と言いたい事を言う方ですが 言った後で、

  他に言い方無かったか、とか

  言い易そうな相手だったから言ったんじゃないだろうか、とか

  果たして、自分に言うだけの資格があるのか、とか

なんだかんだと 言いたい事を言わずに我慢した時の5倍くらい後でズルズルと悩みます。
物言わず腹の中で消化出来るのは立派な事だと思います。 自分には出来そうに無いですが…。

投稿: いぐあな | 2010年1月21日 (木) 01時06分

 むむむ、ホント、難しいんですよね…。私もかなり乱暴な書き方しましたけど(;^ω^)
 自分の正しさを疑わない奴も嫌いだし、言い訳ばっかりでナニもしない奴にもなりたくない。
 いぐあなさんみたいに、「自分の正しさを疑いつつ、でも、言わずにいられない」って言う態度を、私は愛さずにはいられません!<いきなり告り!

 まあ、そういう理屈抜きにしても、『ハンザスカイ』はオススメですよん♪
 チャンピオンがあるだけで、生活にほんの少しだけどラブがプラスされるコト、請け合いです!

投稿: PAN太 | 2010年1月21日 (木) 21時39分

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